女優でフィギュアスケーターの本田望結さんが,自身のインスタでスケートについてあらためて決意を表明しました.
子役の頃から演技力がある女優さんは,同時にフィギュアスケーターというアスリートでもあります.
この両立は極めて大変かと思いますが,この部分で本田さんご本人も「迷い」があるのではと想像できますよね.
今回本田さんがインスタで決意したこととは?
本田望結がインスタのコメントでの決意とは?
本田さんは自身のインスタグラムでこう綴っています.
野球が好き
その気持ちがあるから
苦しい事、辛い事の方が多い。
それでもマウンドに立ちたい
そんな藤波さんに
気持ちが奮い立ちました
自信を失くしたり、自分を見失いそうになる
それでも
やっぱり私もスケートが好きなんです。
その気持ちが
また靴紐を結んでるんです。
「好き」
その気持ちが消えるまで
リンクに立っていたい
立たせて下さい
応援させてください
藤浪さんファイトです!!
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これはレギュラー出演しているスポーツ番組で阪神タイガースの藤浪晋太郎投手を追跡した特集を放送したことについて,視聴者への感謝と藤浪投手への応援エールを送る中で自分に対する考えも明かした形となりました.
”自信を失くしたり、自分を見失いそうになる
それでも
やっぱり私もスケートが好きなんです。
その気持ちが
また靴紐を結んでるんです。
「好き」
その気持ちが消えるまで
リンクに立っていたい
立たせて下さい”
やはり女優とアスリートを両立する中での苦悩は計り知れないですね.
女優としては知名度も上がり仕事も順調に見えますが,フィギュアスケーターとしては「今一つ」な感は否めないです.
しかし本田さんは女優もスケーターも大好きで,どちらも100%で臨んでいるんです.
だから「リンクに立たせてください」という言葉になったのだと思います.
本田望結はこやぶるスポーツでアシスタント
本田さんがインスタで決意したのは自身が出演している関西テレビの「こやぶるスポーツ」(毎週土曜日 午後5:00〜5:30)内での特集コーナーがあったからですね.
阪神タイガースの藤浪晋太郎投手の地獄のような不調状態から2020年シーズンで692日ぶりに勝利を挙げた長い道のりを特集したものでした.
この間の藤浪投手の葛藤を目の当たりにした本田さんは,その姿を自分に置き換えたのだと思います.
”野球が好き
その気持ちがあるから
苦しい事、辛い事の方が多い。
それでもマウンドに立ちたい”
そういう藤浪投手の気持ちは,まさに自分の立場に置き換えられるくらいに近いものだったと想像します.
一瞬,タレントがスポーツ番組のアシスタントを務めていると思われがちですが,じつはアスリート本田望結がアシスタントを務めているんですね.
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本田望結のスケートの実力とは
全日本フィギュアスケートノービス選手権大会は2013年から2016年の4年間連続出場しています.
最高位は6位入賞.
2017年からは「ジュニア」のカテゴリーに出場していますが
2017年:西日本ジュニア選手権14位,全日本ジュニア選手権20位.
2018年:西日本ジュニア選手権8位,全日本ジュニア選手権12位.
2019年:西日本ジュニア選手権17位
と今一つな印象ではあります.
妹の本田紗来選手も成長とともにスケートの実力をつけてきています.
全日本ジュニア選手権でも肉薄してきていますので,なかなかのプレッシャーもあるのかなと思います.
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本田望結がインスタのコメントでの決意とはのまとめ
本田望結さんが女優の道とともに歩むフィギュアスケーターの道も諦めずに邁進したいという決意のお話でした.
本田さんは以前から
フィギュアスケーターとタレントの二刀流ですが,どちらかを辞めなければならない時が来たら「どちらも辞める」と明言しています.
それだけに双方に打ち込む姿勢に嘘はないと確信できます.
年齢を重ねるとともに表現力も上がって来ると思います.
ましてや女優なので,そのあたりは得意な分野とも思われますので,これからも頑張って上を目指してほしいですね.
最後までお読みいただきまして,ありがとうございました!
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