人気番組『スカッとジャパン』（フジテレビ系）のコーナーで「神店員スカッと」があります。
イケメンたちが色んなお店の店員に扮して、困っているお客さんに必要以上の神対応でウットリさせる…って内容です。
ふとテレビ番組欄を見ていたら、Travis Japan（トラビスジャパン）のメンバーふたりが出演するのですが、同コーナーの出演者に「小島藤子」という名前がありました。
「コジマトウコ？」
検索して画像を見たら、なんかかわいいかも。。
これも何かの縁かと思い、調べてみました。
スカッとでトラビス吉澤閑也の相手女優は小島藤子
小島藤子。
「コジマフジコ」と読みました。
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かわいいですよね？
きれいな芸能人は好きですが、こういうちょっと普通な感じも実は好き。。
ドラマでも誰かの同僚とか、部下とかの役で、セリフも少なめの女優は気になったりします。
主役が映っているちょっと奥側にいると、主役よりそっちを目で追ったりしていますね。
で、小島藤子さんですが、芸能活動開始が2006年というので、そこそこ長いですね。
現在は27歳です。
小学校６年制の時に、お父さんとレンタルビデオ店にいたところをスカウトされたとのことです。
スカウトマン、偶然そこにいたのか？それとも、そういうところにもアンテナ張ってるのか？？。スゴイですよね。
うっ、かわいい…
これならスカウトされるのも当然ですよね。
小島藤子はモデルからおはガールへ
小島藤子さんの芸能活動スタートは、小学生向けのファッション雑誌『ニコ☆プチ』です。
2007年には、テレビ東京の子ども向け番組『おはスタ』でおはガールの一員として活躍しています。
おはガールといえば、過去には蒼井優さんやベッキーさん、松岡茉優さんなど、後に女優やタレントとして活躍している人を排出しています。
小島さんと同期となる2007年のメンバーは、前田 希美さんと長野せりなさんでした。
前田さんはフォッションモデルや女優、最近ではYouTuberもやってマルチに活躍中。
長野さんは、元『アイドリング』のメンバーで、その後声優やタレントとして活動しています。
2007年というと小島さんがデビューしてから１年経過したくらいなので、『おはスタ』への出演は結構早かったんだと思います。
それだけ、可愛くて実力もあったということでしょうかね。
小島藤子が出演したドラマや映画
小島藤子さんの女優デビューは2008年のドラマ『キミ犯人じゃないよね?』で、事務所の先輩の貫地谷しほりさんの妹役でした。
映画は翌2009年の綾瀬はるかさん主演の『おっぱいバレー』。
前赴任先の学校で生徒から信頼を失う事件を起こしてしまった女教師が、新たな赴任先で男子バレーボール部顧問となり、やる気がまったくない部員たちに対して、「試合に勝ったらおっぱいを見せる」と鼓舞させるというストーリー。
小島さんは、女子のバレー部員を演じていました。
それらの「初出演」を皮切りに、多くのドラマや映画に出演していますね。
■ドラマ
2008年
・キミ犯人じゃないよね?
・キャットストリート
2009年
・小公女セイラ（この演技で注目を集める）
2010年
・とめはねっ! 鈴里高校書道部
・日本人の知らない日本語
2011年
・恋するキムチ
・アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜
・明日の光をつかめ2（ドラマ初主演）
2012年
・ティーンコート
・カーネーション NHK連続テレビ小説
・ブラックボード〜時代と戦った教師たち
・私立バカレア高校
・早海さんと呼ばれる日スペシャル
・スプラウト
・怪速少女
・ピン女のメリークリスマス〜恋したい、恋しようとしない、恋できない。
2013年
・ラストホープ
・ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン 「沈黙怨嗟 / サイレントマーダー」
・35歳の高校生
・真夜中のパン屋さん
・謎解きはディナーのあとでスペシャル
・二十四の瞳
・山田くんと7人の魔女
・リーガルハイ
・東京バンドワゴン〜下町大家族物語
・田上トパーズ!
・終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子13
2014年
・鼠、江戸を疾る
・ロストデイズ
・アゲイン!!
・ゼロの真実〜監察医・松本真央
・Dr.ナースエイド
・なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?
・狩猟雪姫
2015年
・大河ドラマ 花燃ゆ
・死の臓器
・ホテルコンシェルジュ
・永久就職試験
・HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜
2016年
・ダメな私に恋してください
・リテイク 時をかける想い
2017年
・ひよっこ NHK連続テレビ小説
・水戸黄門
・重要参考人探偵
2018年
・◯◯な人の末路
2019年
・庶務行員 多加賀主水が悪を断つ
・百合だのかんだの
・簡単なお仕事です。に応募してみた
・シャーロック
2020年
・来世ではちゃんとします
・年下彼氏 第6話「優等生の苦悩」
・ディア・ペイシェント〜絆のカルテ〜
・私たちはどうかしている
・共演NG
■映画
2009年
・おっぱいバレー
2010年
・書道ガールズ!! わたしたちの甲子園
2011年
・ランウェイ☆ビート
2012年
・らもトリップ 「クロウリング・キング・スネイク」
・悪の教典
2014年
・劇場版 零〜ゼロ〜
2015年
・五つ星ツーリスト THE MOVIE 〜究極の京都旅、ご案内します!!〜（ROAD TO HiGH&LOW）
2016年
・HiGH&LOW THE MOVIE
・青空エール
2017年
・氷菓
2018年
・馬の骨（映画初主演）
2019年
・この道
・映画 としまえん
2020年
・君がいる、いた、そんな時。
・オレたち応援屋!! We are Oh&Yeah!!
ドラマ・映画ともに、コンスタントに出演されています。
主役級は少ないものの、幅広く役をこなせることから、安定的に出演依頼があるようですね。
ドラマ・映画以外にも、CMや舞台、MVなどにも多く出演されています。
注目する小島藤子の出演作品『共演ＮＧ』
小島藤子さんをもっと知りたいと思い、最近のドラマを見ました。
『共演ＮＧ』（テレビ東京）というドラマです。
配信で見たのですが、見る直前は制作がテレビ東京ということもあり、あまり期待できないのかなぁと思ってました。
しかし、見てみてビックリ、ハマりました！
主演が中井貴一さんと鈴木京香さんというビッグネームですし、脇もなかなかの役者さんで固められています。
共演がＮＧとされたベテラン俳優と女優の25年ぶりの共演を軸に、芸能界やテレビドラマ制作の内側を題材にした物語です。
舞台が「テレビ東洋」略して「テレ東」で、中井さんや鈴木さんの時には熱く、時にはとぼけたような演技が涙と笑いを誘います。
その他の共演する役者にも、それぞれの事情があり、それらが絡み合った演技は、大笑いさせられたり、泣かせてくれたりしてました。
また、テレビ東京の自虐ネタも満載で、「なんかスゲェなテレ東」と思わせます。
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そーいえば、『バイプレイヤーズ』もテレ東で、あれもテレビ東京の自虐を混ぜつつも笑いもある人間ドラマでしたね。
あれも好きでした。
で、肝心の小島藤子さんは、テレビドラマ制作部のアシスタント・プロデューサーの役で出ていました。
幾多の困難があるこのドラマを成功させるために奔走する若きＡＰを小気味よく演じています。
ちょっとユルメの上司である、ドラマ部長とプロデューサーに対して、超毒舌を噛まして叱咤する場面は最高に面白いです。
仕事も大変、男運もない的なキャラで、非常に良かったなぁ。
あらためて、小島さんの演技力を知った気がしました。
なるほどこれなら、いろんな出演オファーがあるわけですよね。
ぜひチェックしてみてください！
『共演ＮＧ』はこちらから見ることができます。
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まとめ
女優・小島藤子さんについてつらつら書きました。
フジコというのは本名だそうです。
「藤の花のようにきれいに」という理由でおじいちゃんが付けてくれた名前とのことです。
また、調べていて気がついたのは、小島藤子さんのことは筆者自身も色んな所で見ていたように思います。
役者さんの名前はわからないけど、印象に残ったなぁというのが思い出されました。
やはり安定した演技力があってこそ。
これからも色んな場面で活躍されていくことと思います。
頑張ってください！
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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