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落語家・春風亭一之輔(42)が不倫騒動の渦中にいる俳優・東出昌大(32)の現状をラジオで報告しました.
不倫報道後,初めて収録を行った「落語ディーパー!~東出・一之輔の噺のはなし」(NHK Eテレ)での様子を「縮んでた」と表現.
その落語家・春風亭一之輔とは? 収録時の様子は?
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春風亭一之輔 東出昌大の様子をラジオで語る
春風亭一之輔さんが出演している「落語ディーパー!」には,東出昌大さんも出演されています.
東出さんは芸能界の中でも「落語好き」として知られています.
一之輔さんは,この日の収録の様子をこう語りました.
控室で東出くんが『すいません。お騒がせして…』と言うんで、『ホントだよ。よくノコノコ出てこられたな。おーい、希代の悪党がいるぞ。つまみ出せ!』と言ったら空気が和んだ」と笑わせた。
「毒舌」も売りのひとつである一之輔さんらしい挨拶です.
そして
身長189センチの東出の様子について「165センチぐらいに縮んでた」
と恐縮している東出さんをこのように表現しました.
また番組「落語ディーパー」への出演続行も明言していました.
聞くところによると,こういう「やっちゃった俳優」などが参加する,映画やテレビの収録では,それを連想させるワードは「禁句」となるようです.
「あえて言わない」ということですね.
しかし,落語の現場などでは,それさえも「ネタ」として料理してしまうんですね.
ある意味,本人にとっては「救われる」のかも知れません.
東出昌大が落語好きの理由
東出さんは,先出の番組「落語ディーパー!」では2017年7月の放送開始以来のレギュラーです.
長身イケメン俳優とはあまり関連つかないですが,東出さんはかなりの落語好きとのこと.
@niftyニュースから引用
好きになった理由というのが…
東出さんがブレイクしたNHKテレビ小説「ごちそうさん」では,杏さん演じる主人公の夫役として出演していました.
この夫が「大阪出身者」ということで関東出身の東出さんが,関西の文化や言葉使いを身につけるために「寄席」や落語家が集まる「喫茶店」でアルバイトするなど,落語に接する生活を送っていたからのようです.
以前,番組内では「名人・古今亭志ん朝を聴いて落語にはまった」と言っていました.
春風亭一之輔はチケットが取れない落語家
2016年あたりから,若者を中心に落語ブームが始まったとされています.
難しい言い回しの古典落語だけにとどまらず,現代の言葉や流行りのワードなども散りばめた落語はSNSを中心に拡散され,落語会に足を運ぶ人が増えたようです.
テレビなどでは,名人や真打ちのドキュメンタリー番組が放映されたり,ドラマやトーク番組系でも落語家が出演することも増えています.
一之輔さんは,古典落語を演じる落語家ですが, 持ちネタは200を超える実力派です、
古典落語とは言え,現代的なギャグをちりばめたり,落語に登場する人物の設定を今風に変えるなど若い人にもとっつきやすい落語になるように,創意工夫を盛り込んだ独創的な高座が人気となっています.
落語の世界では、まだ若手に属する一之輔さんですが既にベテランの雰囲気も出ています.
昼は寄席,夜は落語会を回ったりする多忙さ.
高座以外にもラジオ出演や雑誌の連載コラムをもっているなど,忙しいってこういう事を言うんだなぁと思わる仕事ぶりです.
古典落語の持ちネタの多さからすれば,落語以外の部分はスルーしてもいいと思うのですが,それらを行う事でいずれ芸に生きてくると考えているとのことです.
芸への取り組む姿勢は,2017年4月にNHK・「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放映されています.
この放送内でも話題になったのが,一之輔さんは「ひねくれ者」として扱われたこと.
取材スタッフに対しても「不機嫌」「無愛想」「ふてぶてしい」な態度で接していました.
それはNHKの名番組だからと「取り繕う」こともなく,真の自分を見せたいという思いからだったのでしょうか.
「そんなの嘘言ったってしゃーない!」って感じですね.
しかしながら,この番組の最後に「プロフェッショナル」とは?との問にこう答えています.
「涼しい顔しながらすごいことやる人かな。がんばってんだぞとか、言わなくても、お客さんには、伝わってるみたいな。」
「・・・ところでずっと取材受けてきて、お金出るんですかこれ? ギャラ、フハハハ~、それもひとつのプロフェッショナルの条件かなと思うんです。ありがとやっした~」
まさに,春風亭一之輔の人間の魅力は,こういうところなのかも知れません.
Twitterやられていますが,こういうの好きですね〜(笑
前ディレクター吉岡氏からはお気に入りの唐津焼を頂く。今日はこれから佐賀で独演会だ。おかげで佐賀のモノをわざわざ佐賀へ持っていくことになった。神ってんな。 https://t.co/UhMJXbPqPg
— 春風亭 一之輔 (@ichinosuke111) January 26, 2020
ふざけてて空気読まない感を出しつつも,実はスゴいことをやっている.
春風亭一之輔が東出昌大の現状報告に対する世間の反応
■唐田えりかさんは出演を自粛しているのに、この人が普通に収録に参加しているのは何故なのか。
■唐田もドラマ降板、鈴木杏樹もラジオ降板などしている中、東出はドラマも
この番組も継続か。どうなのかな。■そりゃ、縮むだろう。
ある意味で降板せず出続けるのは凄い。
違約金稼がないとだから?■好きな番組だから続いて良かったけど、ちょうど良い機会だから降板してくれた方が良かった。この人いなくても全く問題ないし、むしろ落語家だけの方が番組が面白くなると思う。どんな顔してうんちく語るのか。犯罪を犯したわけではないがやっぱり顔も見たくない。
■落語のファンが今更不倫どうこうで出演者に拒否反応示すとも思えないし
春風亭一之輔の名前も知らないんなら元々番組にも落語にも興味無いんだから関係ないし
好きな番組だったんで続いてくれてよかったと思う
落語家たちに散々いじり倒されたら良い。Yahooニュースより引用
まとめ
春風亭一之輔さんが,NHKで共演した東出昌大さんの様子をラジオで語ったというお話.
東出さんの処遇については,各々の事情があるんでしょうから,とやかく言っても仕方ないですかね.
杏さんが可愛そうなのは変わらないんですけど.
ただ,それとは関係なく「落語」はちょっと興味を惹かれます.
とっつきやすい落語から入れば,敷居もそんなに高くないように思えます.
YouTubeで見るのも良いですけど,あのライブ感は味わった方が,より楽しくなりそうですね.
お後がよろしいようで.
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